年末から一月にかけてはコミケやらオフ会やらやぎゃざ会など
遊びすぎて体力とお財布が寒くなりました。
機会があり、SAWを1からFINALまで一気に見ることになったので感想をかきたいと思います
一応ネタばれ注意
続きから
SAW1から7までの感想
1 まさかの!ラスト
普通に面白いのですが、なにより驚いたのがラスト
まさか中央の死体だとは。
この印象が強すぎて他が吹っ飛んでしまいましたが、
徐々に明らかになる真実とかとても面白かったです
ゴードン先生もアダム君も生死が明確ではないのですね。
良かったところ:なんといってもオチ
ジョン「ゲームオーバー」
2 序盤でいきなり捕まるジグソウ様
いきなりつかまったあああああ!!
序盤でいきなり捕まってしまったジグソウ様で、
これどうやるんだよと思ったら共犯者がいたんですね
良かったところ:殺人鬼の仕掛けより共闘すべきゲーム参加者のほうが危険
ボウズ頭のガチムチの暴走っぷりが仕掛けより怖いのが良かったです。
アマンダさんかっけえ・・・!エリック刑事は少しかわいそうでした
アマンダ「ゲームオーバー」
3 復讐とか情念とかがテーマ
持病が悪化し、女医を拉致してきて手術させるジグソウ様
女医に嫉妬する弟子のアマンダさん。どうでもいいけど、アマンダさんは
ショートカットに化粧薄めのがかわいいと思う
ゲームの仕掛けはより大掛かりになっていき、豚ミンチとか肉体ねじ切とか冷凍とか
凝っていて素敵だと思いました。全裸の女性を冷凍はいいですね、いろいろな意味で。
折角助かったのに事故死してしまった判事さんはかわいそうでしたね。
そして、一見成功したように見えて、結局女医を撃ってしまい、ゲーム参加者に撃たれる
アマンダさん。よせばいいのに、ジグソウにとどめを刺したばかりに妻である女医の頭が
爆破されてしまったゲーム参加者のジェフ。キレイに関係者がいなくなってしまいました。
良かったところ:豚ミンチ、全裸冷凍、ねじ切などのゲーム
4 まさかの!?を追求してわけがわからないことに?
ジョン、アマンダ死亡により終わったようにみえたところで、
実はもう一人共犯が・・・?ではじまります。
3の生存者のジェフさん即退場・・・もっと活躍すると思っていたのですが。
2のときから監禁されていて結局助からなかったエリック刑事かわいそうに・・・
最後のオチというか、まさかのホフマンですが、それまでのフラグが少なすぎて
正直「!?」でしたが、まあ、最前列にいるという意味ではあっているのかもしれません、
アマンダもそうでしたし。
良かったところ:筋自体は、「ゲーム参加者が来なかったら成功、犯人はホフマン」など、!?
でしたが、強姦魔の四肢切断やDV被害者の復讐など良かったと思います。
5 4の解説、なぜホフマンなのか
4で「!?」だったなぜホフマンがジグソウ側の人間になったかの説明に1作が使われたといっても
過言ではないと思います。
そして、視聴者達からすると犯人はホフマンだと最初から分かっているのに、
警察の気付かなさっぷりがまた。唯一真相に近づいていたストラス捜査官も
最後の最後でやられてしまいます。
そして、ジョン(ジグソウ)の元妻ジルと、弟子ホフマンによる跡目争いの始まり!
良かったところ:まさかの気管にペンを刺して水攻めを逃れるという。
え、ありなんですか、それ。一歩間違えたら死にますよね。
ゲーム自体は真新しさはなかったのですが、不動産のお姉さんと資産家の若者は助かって良かったね
罪の意識からか、資産家の若者のほうが腕を削って血を多めに流して頑張ってたように見えます。
6 保険会社をフルボッコする話
今度こそ正体がバレそうになるホフマンと、遣り残した仕事ということで、
保険会社をフルボッコする話。保険会社のおじさんは頑張って何人か救いましたが、本人は見捨てた客の息子によって
スイッチを押されてしまい死んでしまいます。おじさんとそれを見ているしかなかった妹が不憫。
筋や演出自体は面白かったのですが、ホフマンVSジルの物語としては
結局あまり進展しませんでしたね。最後の最後で、ホフマンをなんとかしろという遺言を得た
ジルが、ホフマンに顎開く機械をとりつけますが、根性と機転で外してしまいます。やだ怖い。
良かったところ:助ける人をゲーム被験者に選ばせるというゲームでお互いに汚い罵りあいを
はじめる部下達。汚くてよかったです
FINAL 驚きの複線回収
これまでいまいちかと思われていたホフマンさん、自分で口の傷を縫うわ、大掛かりな仕掛けは作るわ、
大胆な身代わり作戦と奇襲で警察署を制圧するわ、やだ・・・!かっこいい!
ジルに首を刺されても基本的に冷静なあたり、もう場数を踏んでいる
殺人鬼故なのでしょうか。強い。途中から正体を隠そうともしないあたりもこれはいい。
逆に、ジルさんにはもう少し頑張って欲しかったです。アマンダが正規の手段ではずし、
ホフマンが根性で外した顎開くやつで死んでしまいます。
ゴードン先生!!1のゲーム参加者で自分で足を切断したゴードン先生だけは
生死が明確にされていなかったのですが、まさかの復活、復活してくれると信じてました。
良かったところ:なにより、ゴードン先生による複線の回収と、散々やらかしたホフマンへの天誅
とてもすっきりする内容でした。
1→全ての始まりで純粋に展開が面白い。ジョン(ジグソウ)の話
2→1の正当な続編で、まあこういうものかなというかんじ、ジョンとアマンダの話
3→2の続きで、ジョンとアマンダの話
4~6→ジョン、アマンダの死後のジルVSホフマン
7→ジルVSホフマンの決着で、一応これまでの総括
というかんじでしょうか
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